研修の様子と概要
<㈱シンメー様主催 保護者向け研修の概要について>
2024年7月14日(日曜)、愛知県豊川市にて介護福祉業を営む『株式会社シンメー』にて、放課後等デイサービスをご利用している保護者向けの対面方式の研修を開催し、講師にキャリアコンサルタント(国家資格)で、通信制高校で教鞭をとられている山口礎人先生を迎え、当日は「豊川市文化会館」を会場にして、保護者の方が25名、また6施設の10名職員の方も加わり、合計35名が参加をしました。
今回は“S-M社会生活能力検査の活用について”をテーマとして、乳幼児~中学生の子供の普段通りの社会生活能力(自立と社会参加に必要な生活への適応能力)を、客観的に把握する評価方法を学ぶと共に、6つの領域から、能力の“見える化”や個人にあった目標、社会性の育成等に役立つ内容として、実りのある研修を展開しました。
参加者アンケート
質問1「今後の療育の参考になりましたか?」
<保護者の方の感想>
★具体的な数値目標が見える形でのお話しで、厳しいことも聞けて心構えができた。
★親からの視点や、関わって頂いている方からの、視点のすり合わせをしていきたいと感じた。
<職員の方の感想>
★自立に向け、支援する際の優先項目を知ることができた。
★保護者の方とのお話しや、保護者同士の交流がほとんど無かったので、良い機会になった。
質問2 「研修で印象に残った事は?」
<保護者の方の感想>
★今まで苦手だと思い、手伝っていた部分が多いので、一度一人で挑戦させてみようと思った。
★予想通り、「自己統制」などが低かった。責めすぎないようにしたいと感じた。
<職員の方の感想>
★検査項目の中で、「身辺自立」の次に優先して欲しいのが「移動」だという事が分かった。
★家庭の中ではできている項目も思った以上にあり、驚いた(特に“刃物の操作”や“湯沸かし”等)。
研修を終えて~講師(山口先生)の感想
・「成長とは、出来ないことができるようになること」です。今はこの段階だから次はこれが出来る
ように・・的確な支援をご家庭と協働する参考にしてください。熱心に保護者も参画してくださり、
保護者同士の交流や、職員の方々との意見交換が真剣になされていました。職員の皆さまの子ども
に寄り添う気持ちが保護者にも伝わり、より信頼関係が強化されたのではないでしょうか。
・子どもの成長を支援する仲間であり、いつも真剣に参加してくださるシンメーの職員さまから、
私も力をいただいております。共に尽力して参りましょう!
コーディネーター(二村)の感想
・今回、2回目となる保護者様向けの研修を開催しましたが、6名の父親の方にご参加頂けた事は、
とても良かったと感じました。また、シンメ-の職員の方にも各施設毎、事前に「S-M社会生活
能力検査」を実施して頂き、家庭と施設という異なる環境において、子供の特性を共有する事が
でき、これまで以上に寄り添った療育に取組んでもらえる機会になったのではないかと思います。
・後半の「保護者の意見交流会」中で、職員の方も一緒に参加し、コミュニケーションを取る姿を
見て、講師と共に研修で学んできたスキルや心構えが自信となり、表情にも表れている方もおり、
これまで真摯に取組んできたことが、この場で活かされているのを実感し、感動しました!

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